想い
大学卒業後、総合職として日本企業に就職したものの、女性に対するガラスの天井を感じ、日本を飛び出しました。その後、10年ほど海外で自由に仕事をしてから日本帰国。最初は女性が8割を占める職場で意見も自由にのびのびと仕事をしていましたが、その後の転職先は、日本の男性中心組織で非常に辛い日々を過ごし、日本のジェンダーギャップ指数が世界133位と言う実態を痛感しました。組織改革を率いる中で誰にも相談できるような人は職場におらず、孤独感にとらわれました。また過酷な業務と海外出張の連続で、体調的にも疲弊していきました。そんな時に心を開けるような居場所や、支え合うことができる仲間を求めていた自分がいます。
体調管理の一環として数々のボディーワーク*を受ける過程で、自分の身体について知ることは自分の声を聴くこと、いかに女性性を抑圧して左脳偏重だったかに気づくようになりました。そして、退職後に感情とニーズにつながるNVCに出会いました。
最近女性活躍がうたわれている中、日本の実態はまだまだ整っていないのが現状と感じています。今は、私が直面したのと同じような境遇の女性たちに、セルフケアの重要性を実体験に基づいてお伝えしていくことにパッションを感じています。
*エサレンマッサージ、ファイブセンスエフェクティブメソッド式姿勢矯正、チネイザン、ロルフィング、ブレスワーク、野口整体、クラニオセイクラル 等
おすすめ対象者
・女性幹部リーダー、経営者、対人支援関係者等、立場上相談できる人が職場に不在で、仲間や居場所を求めている方(守秘義務あり)
・人生を見つめ直したい方
講座構成
・関東近郊:週末1日x10ヶ月 10:15~16:45(予定)
・個別オンラインセッション3回
・最終回は関東近郊で1泊2泊合宿予定(コロナ状況次第でオンライン変更あり)
講座内容(予定)
ホーリスティックに、自分の人生を見つめ直していきます
- セルフケア、自分軸と他人軸(体調管理と内分泌腺)
- 心の鎧をおろす(罪悪感と恥、女性性)
- アイデンティティとバウンダリー(NOと言うことを学ぶ)
- 感情と身体(感情と内臓の関係性)
- 観念の世代間連鎖と言葉の力(自己批判の声)
- 瞑想・呼吸法の役割
- 豊かさの循環
- 人生曲線と価値観
- 人生のタイムマネジメント
- 未来の自分を描く